153 名前:高千穂 ◆VyZKkSDatc [sage] 投稿日:2011/02/14(月) 22:46:53 ID:FfG2wB1c [3/13]<11年度予算案>社民党首「反対する方向」 幹事長会議で
社民党の福島瑞穂党首は14日、党本部で開かれた全国幹事長会議で11年度予算案に
反対する考えを表明した。ただ、予算関連法案の一部に賛成の余地を残しており、衆院での
3分の2の賛成多数による再可決をにらみ、民主党は社民党との実務者協議で協力を
求める。民主党は予算関連法案のうち自民、公明両党などが賛成できる部分を切り離して
成立させようとする動きも見せ、菅政権の「3月危機」回避に向け綱渡りが続く。
福島党首は幹事長会議で、法人税の実効税率5%引き下げや消費税を含む税制抜本
改革などを挙げ、「民主党は社会民主主義的な政策から新自由主義へ政策を変えた。
これは間違っている」と菅政権を厳しく批判。米軍普天間飛行場移設問題にも言及し、
11年度予算案について「反対の方向で今、協議している」と明言した。
福島氏は普天間移設関連経費の削除など社民党の要求が受け入れられるかが予算
案への賛否の判断基準だとしてきた。実務者協議に先立って「反対」に踏み込んだのは、
民主党が譲歩する確証が得られないためだ。
幹事長会議では地方組織から「本予算に賛成しないように」「沖縄をないがしろにする党は
だめだ」など執行部にクギを刺す意見が相次いだ。4月の統一地方選を前に安易に妥協
すれば、党の長期低落傾向に拍車がかかるという危機感は党本部、地方を問わず強い。
ただ、又市征治副党首や重野安正幹事長は民主党との協調を重視しており、政権との
連携の余地を残しておきたい思惑ものぞく。福島氏は「予算関連法案は国民生活再建に
とってどうかという観点から一つ一つ議論し、賛成、反対を決めていきたい」と述べ、
「譲れない一線」があるとして予算案本体には反対しても、予算関連法案には個別に判断
する方針を示した。
社民党は、法人税減税に関係する税制改正法案には反対の方針だが、菅政権の命運を
握る公債特例法案や子ども手当法案には賛成論もある。民主党の玄葉光一郎政調会長、
社民党の阿部知子政審会長らによる14日夜の実務者協議で、社民党は子ども手当を
増額せず、現物給付を充実させる見直しを要求。民主党は「持ち帰って真摯(しんし)に検討
したい」と応じた。
つづく
154 名前:高千穂 ◆VyZKkSDatc [sage] 投稿日:2011/02/14(月) 22:46:55 ID:FfG2wB1c [4/13] ◇野党に賛否聴取 民主党国対委員長
民主党の安住淳国対委員長は14日、国会内で開いた与野党国対委員長会談で、予算
関連法案への賛否をそれぞれ聴取したい意向を伝えた。
野党の賛同が得られる部分は法案から抜き出して成立させ、影響を最小限に抑える
狙いがある。
関連法案は、所得税法改正案など5法案が15日の衆院本会議で審議入りする予定。
民主党が優先して処理を目指すのは、優遇税制など3月末に期限切れが迫っている
もので、4月1日に税率が上昇するなどの混乱を回避するのが狙いだ。
民主党は週内にも、協議対象とする法案や、「抜き出し」の手続きを野党に提示する
方針。自民党の逢沢一郎国対委員長は記者団に、「与党がどんな提案をするのか大変
注目している」と協力は拒まない考えを示した。
与党は「抜き出し」の対象を税制改正法案とする方針。法人税の実効税率5%
引き下げは、昨年の参院選で「税率20%台への引き下げ」を掲げた自民党の協力が
得られれば参院で可決が可能だ。ただ、法人税減税には社民党が強いアレルギーを示す。
子ども手当法案も可決のめどが立っていない。民主党幹部は「社民党は賛成して
くれるのではないか」と期待をかけるものの、法人税減税がネックになりかねず、
「全方位」の協力要請が交渉を複雑化するジレンマに直面している。
民主党国対幹部は「『民自公』や『民社』など協力の枠組みはいろいろある。この手法で
7割は通したい」と調整を急ぐ考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110214-00000088-mai-pol 684 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 12:31:47 ID:ySMTnTRg我が党党員でないですから、マニフェスト詐欺を認めても、我が党地方組織が壊滅しても関係ありませんね
子ども手当、地方は一定の負担を 与謝野経財相(MSN産経 2011.2.15 11:16)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110215/plc11021511160008-n1.htm 与謝野馨経済財政担当相は15日、閣議後会見で、子ども手当の地方負担に不満を
表明する地方自治体が相次いでいることについて、「もともと地方は児童手当をやって
いたので、その児童手当に相当する財政負担は当然、地方に負っていただくのが必要だ」
と述べ、自治体が子ども手当の一部を負担することに理解を示した。
政府は平成23年度の子ども手当について、自公政権時代の児童手当の地方負担分を
回す形での負担を自治体に求めている。
与謝野経財相は野党時代は子ども手当を「バラマキ」と批判していたが、経財相就任後の
インタビューなどで「児童手当が拡充されたものと理解している」という認識を示していた。
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また、産経新聞社などの各種団体が厚生年金と共済年金の一元化は可能と主張して
いることについては、「可能かどうかと聞かれれば不可能ではない。しかし、制度間の
平等性を確保するためには相当大変な作業が必要」との認識を示した。
▼ 687 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 12:36:33 ID:5U3pvocL>>684
その大変な作業をしろと暗に言われてるだけなないのか
814 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 13:56:20 ID:VHPUmuUW“予算関連法案の分離 困難”
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110215/t10014063701000.html 野田財務大臣は、平成23年度の予算関連法案の国会審議に関連して、与党内に、野党側が賛成できる部分だけ分離して
成立を図るべきだという意見があることについて、「政府としては一体的な議論で年度内の成立を目指すのが基本姿勢だ」と述べ、
こうした対応を取るのは難しいという考えを示しました。
予算関連法案を巡っては、国民生活に影響が出ないよう、税制に関する法案のうち野党側が賛成できる部分だけ分離して法案を作り、
成立を図るべきだという意見が、与党内で出ています。これについて、野田財務大臣は閣議のあとの記者会見で
「税制改正に関する法案は内容が多岐にわたっているが、一体として、日本の経済活性化と財政の改革につながるという姿勢で作ったものだ」
と述べました。そのうえで、野田大臣は「党は党として、成立に向けいろいろと苦労していると思うが、政府としては一体的な議論で
年度内の成立を目指すというのが基本姿勢だ」と述べ、政府として、法案を一部切り離すといった対応は難しいという考えを示しました。
また、社民党が、予算案でアメリカ軍普天間基地の移設関連経費の削除などを求めていることについて、野田大臣は
「できないものはできないというものがあるのではないか」と述べ、すべての修正に応じるのは難しいという認識を示しました。
▼ 824 名前:自衛隊だけに。 ◆NirvanaNeA [sage] 投稿日:2011/02/15(火) 14:01:31 ID:YmgMgSHE>>814
定額給付金や国立漫画喫茶分を切り離して出せばいいじゃん?と散々言って来たよね。
840 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 14:12:48 ID:VHPUmuUW▼ 844 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 14:15:12 ID:sqAiTFcp>>840
決定的ですね
▼ 846 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 14:16:01 ID:5ys4TGrH>>840
3分の2の再可決の目が消えたーーーーーーーーー!!♪

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posted by J・P・ポポナレフ at 23:00
2011年03月07日
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