税金滞納による歳費の差し押さえが発覚した民主党の中田兵衛・豊島区議(43)が、親族企業の議決権の
半分を占める新株を引き受け、役員を務める親族らの解任手続きを進めていることが24日、関係者への
取材で分かった。
親族側は、手続きは中田区議側が無断で進めたもので「不正な会社乗っ取り」と主張、25日に新株発行の
不存在を確認する訴訟を東京地裁に起こす方針。
親族側の弁護士らによると、問題となっているのは、不動産の賃貸・管理などを行っている「塚田木工所」
(東京都豊島区)で、中田区議の妻の親族らが株主に名を連ねている。商業登記簿によると、同社は
平成18年9月10日に臨時株主総会を開催。中田区議が同社に対して保有していた貸金債権5300万円と
引き換えに20万株を発行することを決議し、中田区議が新たに株主に加わっている。
同年10月3日に株式会社変更登記申請書が法務局に提出された。
しかし、当時の代表取締役だった中田区議の義父は弁護士に対し株主総会の開催自体を否定。さらに中田区議と
義父以外の株主のうち、1人を除く7人全員が「招集通知もなく、議決権行使の委任状も出していない」と回答した。
株主らによると、中田区議が保有していたとする同社に対する債権もなかったという。
中田区議から昨年12月、親族らに臨時株主総会の招集請求書が届いたことで“架空”の決議が判明。
請求書は取締役である親族らの解任と、中田区議の取締役選任を求めている。
親族側代理人の鵜飼大弁護士は「決議は偽造の疑いがあり、裁判を通じて明らかにしたい」としており、法務局への
変更登記は公正証書原本不実記載などの疑いがあるとして、刑事告発も検討しているという。
一方、中田区議の顧問弁護士は「現時点では訴状を見ておらず、ノーコメント」としている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110125/crm11012501300023-n1.htm小沢氏、強制起訴後も政治家として「全力尽くす」 うどん汁食べ上機嫌
週明けにも強制起訴されるといわれる民主党の小沢一郎元代表は29日夜、福島県
二本松市内で開かれた太田和美衆院議員の後援会会合に出席した。
小沢氏は「政治は私一人がいくらがんばってもできるものではない。志を同じくする
同志と力を合わせて初めて(政策を)実現できる。国民の大きな期待を裏切ってはなら
ない。国民の生活が第一の政治を現実にするために今後とも全力を尽くす」と述べ、
強制起訴後も議員辞職しない考えを強調した。
小沢氏は上機嫌で、約400人の後援者らと記念撮影に応じたほか、後援会の炊き
出しのうどん汁を食べるなど終始リラックスした様子だった。来賓の地方議員から
「総理大臣を目指してほしい」と激励されると永田町では見せたことのない満面の笑み
を浮かべた。
小沢氏は28日にも大阪市内で開かれた同党衆院議員のパーティーに出席した。
23日には統一地方選の候補者支援のため、地元の岩手県に入るなど全国行脚を
活発化させている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110129/stt11012921100004-n1.htmhttp://sankei.jp.msn.com/images/news/110129/stt11012921100004-p2.jpghttp://sankei.jp.msn.com/images/news/110129/stt11012921100004-p1.jpgどうせならうどん汁食べてるところ撮って欲しかったですな____
てか、うどん汁って普通のかけうどんとか煮込みうどんと どうちがうの?