766 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:17:43 ID:YD15rUhC音楽の授業ってなんのためにやってたんだろう?未だにあれの目的がわからない。
社会、理科、算数、国語、英語、体育、はわかる。だが音楽って大人になったら
個人的に楽しむものでしかなくなるのに、なんで音楽ってあったんだろう?
▼ 809 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 22:57:06 ID:lwISVjCo>>766
自分の経験からいえば、得意不得意に関わりなく、義務教育期間内に
詰め込まれた経験ってのはかなり馬鹿に出来ないと思う。
上記に上がってた音楽の場合、別に得意教科じゃなかったけど
教えられた曲は今でも覚えてる。ドヴォルザークの『新世界より』とか、
ヴィヴァルディの『春』の解釈とか。
こういう感覚的な教科の場合、頭じゃなくて体(五感)で覚えるから、
教わるのが早ければ早いほど良いんだろうと思う。
逆にどんなに興味があっても、ある年齢を過ぎれば途端に記憶するのが
難しくなる。
767 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:19:42 ID:Cby18Pz5 [1/2]音楽や絵画の歴史の長さを考えれば、
義務教育期間の授業時間程度じゃとても
足らないと思うけどなぁ
768 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:21:43 ID:kJlQ7So+掃除なんて業者にやらせればいいじゃん、ていうクチ?
▼ 769 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:26:46 ID:YD15rUhC>>768
いや別にそういうんじゃないけど、個人的に音楽の授業ってあまりいい想い出がないから。
▼ 771 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:30:51 ID:kJlQ7So+>>769
勉強できない子が運動で活躍、その逆のパターンもあるように、
美術や音楽に才能を発揮する子が学生生活の中で脚光を浴びることがあってもいいと思う。
その中で将来画家やミュージシャンを志す子が出てきてもいいじゃない。
芸術方面で食べていくのは大変だけどさ。
770 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:30:39 ID:gTNToFU+音楽も図工も家庭も道徳も必要な基礎教養だろ
▼ 773 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:34:46 ID:YD15rUhC>>770
音楽は趣味でしょ。
>>771
まぁたしかにね。
772 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:33:46 ID:on7qPTvo音楽ってのは西洋音階を身につけさせるもんじゃないの?
774 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:37:27 ID:gTNToFU+ [2/3]普通に必要だと思うけどなあ
よほど音楽が嫌いなようでw
775 名前:食卓塩 ◆BnzyZGxB26 [sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:42:18 ID:rfkMBL47 [2/2]まぁ、聞いたこともない交響曲を聞かされて感想文を書くのは勘弁
776 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:42:33 ID:WAwswvTW [2/2]音楽や図画工作に限らないが、結局”出会い”による、ってかどんな先生に
出会うかでその後が変わってくる。音楽だけは、算数だけは評価5でした…w
なんてよくある話。そんな人って、たいがい良い”出会い”として良い先生に出会
っていたりする。…もう、これは、…運だねww。
もちろん、最悪な教師に出会ってしまえば…、やっぱり運…だよw。
777 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:45:34 ID:93+w8a6V [3/4]そういや図画工作・美術は結構いろんなことをやるけど
音楽の授業で現代音楽っぽいことをやったことはあんまり無い気がする。
合唱は現代音楽といえるのかな?作曲年は現代って曲は多いだろうけど。
778 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:49:16 ID:+ajwsWe9音楽室にある、モーツァルトとかバッハの肖像画が怖すぎ。
あと、たかが校内合唱コンクールでキレまくるキ○ガイ音楽教師も記憶から消去したい。
779 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:49:48 ID:z1j6kPdm [5/5]音楽の授業ってクラシック、合唱曲、リコーダー、
あと楽譜の読み方だけだったよな
もっと、日本の雅楽や太鼓とか現代音楽とか多様性があるといいかもしれんね
780 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:57:07 ID:gTNToFU+ [3/3]日本のといえば荒城の月とかやらなかった?
教師によってやっぱり差はあるんだな
782 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 20:59:13 ID:YD15rUhC [4/4]音楽の授業は伝統文化に触れるには良い素材だと思うんだけど
めんどくさいことや適性が必要なことがあるから嫌い。音楽は好きだけど。
783 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 21:05:18 ID:7Z0HNdsJ流行の音楽はほっといてもある程度耳に入るだろうから、
学校の音楽ではそれ以外の
「これくらいは一般教養として知っておこうぜ」っていう音楽を
仕込むという点において有意義とオモ。
出来れば和太鼓とか雅楽とか、筝曲、三味線、などなど
伝統あるいは伝統を受け継ぐジャンルに触れる機会がもっと増えるといいかなと。
最初のつかみは別に我妻や吉田兄弟や東儀秀樹や
題名のない音楽会の大江戸の火消しでもいいわけだしw
784 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 21:14:37 ID:o+SRSdWp音楽は素養のひとつだし、学校の授業を通じて音楽を仕事や趣味にする
人もいるのだから、やっぱり必要と思う。音楽が無駄というのなら国語も
読み書きだけで文学や古文は無駄だろうし、社会も地理や政経はともかく
歴史は実生活に不要と言うことになるし。
785 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 21:29:22 ID:UsHPumgI [3/3]まぁ触れる機会があるかないか、というのはまた違いますしね。
あれで成績がつけられるのが仕方ないこととはいえ、
子供ながらに苦痛ではありましたがw
789 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 21:42:07 ID:zO2Zy0VD学校で習う事って、全部人生に必要な事じゃないよ。
後々に必要になる「かも知れない」から、基礎的な事、物事のさわりだけでも教えるんだって。
将来子供がどんな仕事するのか、どんな事に興味持つのかなんて分からないもんだし。
まあ自分も、人前でソロやれとか(音楽の試験)、何でもいいから絵を描けとか、苦手だったなあ
790 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 21:48:14 ID:1/ZrDZtw音楽教育って”教養””知識”の面もあるんだけど
リズムをきちんと取れるようになる→運動能力のための基礎形成
人前で演奏する、歌をうたう→自己を表現、アピールする能力+緊張しないよう経験を積む
リコーダー、ピアニカ→手先の器用さの訓練
大声を出す→思春期のストレス発散の体験学習
合奏、合唱→他人とピッタリ息を合わせる協調性を養う
等々のパッと見は全く関係なさそうな部分のための準備や基礎訓練を兼ねている
もちろん体育や図工、他の教科などで補える部分もあるけど
音楽でやるのが一番手っ取り早い部分も多い
▼ 793 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 21:54:23 ID:h7Nj5+PX>>790
単に西洋人が音楽を数学や哲学、物理学並みに評価してた名残な気がしますw
▼ 798 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 22:04:30 ID:z/3AQemq>793
ところが義務教育レベルで音楽、体育、技術、家庭科あたりを
きっちり教える国って先進国でもそんなにないのよ。
専任の先生なんて学校に居なくて、
市のスポーツセンターのインストラクターが巡回して体育教えていたり、
音楽の授業も担任の好みでやったりやらなかったり。
だから基礎的な西洋音階知らないって人も案外いて、
サッカーW杯の国歌斉唱とかで、スター選手が
超絶音痴で調子っぱずれなのをマイクで拾われたりしてるのを見ると、
日本って恵まれてるなとも思ったりw
フランスのテュラムだったかな。
昔、誰かものすごい音痴で大声で国歌歌うのが名物になってる人が
いたんだけどなw
▼ 800 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 22:10:19 ID:h7Nj5+PX>>798
なんと、海外はそんなもんなんですか
勉強になりますた
799 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 22:09:14 ID:jNynGZ2e日本の義務教育における体育は軍事教練説
(-@∀@)
▼ 803 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 22:16:45 ID:1/ZrDZtw>>793
「西洋人が音楽を数学や哲学、物理学並みに評価してた」ねぇ
もちろんピタゴラス時代とかまで遡ればそういうこともあるかもしれんが
うーん、学校の音楽教育の源流としてはどうだろう
ちなみに「学校教育で音楽やろうぜ」っていうのは一般教養とか(今で言う)クラシック音楽なんかとは全く別系統で出てきた概念
リトミックやダンスやお遊戯みたいに「第二体育」みたいな意味合いも強い
ついでに>>799じゃないが初期の日本の学校音楽は「国歌、唱歌、軍歌」をきちんと歌えるようになる訓練も兼ねてた
806 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 22:51:50 ID:y4uoX4C2イタリアの大指揮者リッカルド・ムーティが、
イタリアは学校教育で音楽を教えない(からクラシックが廃れる)!
って、怒ってたね、そう言えば。
実は日本(中国もそうらしいが)、ヨーロッパより市井のクラシックファンは多いんだそうな

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