思いやり予算の歴史

208 名前：日出づる処の名無し[sage] 投稿日：2009/10/31(土) 22:33:00 ID:6GG2t+h2
思いやり予算
Wikipedia
1978年6月、金丸信防衛庁長官が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部（62億円）を
日本側が負担すると決めたことから始まる。日米地位協定の枠を超える法的根拠のない負担に
対して、円高ドル安などによってアメリカの負担増を考慮した金丸が、「思いやりの立場で対処すべき」
などと答弁したことから、思いやり予算と呼ばれるようになった。

英語表記でも「Omoiyari yosan」で通用するが、公式表記には「Host Nation Support」（駐留国受け入れ
支援）が当てられている。

1978年 - 在日米軍基地日本人労働者の福利厚生費の一部を負担開始。
1979年 - 同労働者の給与の一部を負担開始。提供施設の整備が始まる。
1987年 - 在日米軍駐留経費負担特別協定を締結。在日米軍基地日本人労働者の手当の負担開始。
1991年 - 在日米軍基地日本人労働者の基本給の負担開始。（上限人数制限有）在日米軍施設の光熱費の負担開始。

1996年 - 在日米軍訓練移転費用の負担開始。

1978年 62億円
1979年 280億円
1980年 374億円
1985年 807億円
1990年 1680億円
1995年 2714億円

2000年 2567億円
2007年 2173億円


金丸由来かｗ　

▼ 217 名前：日出づる処の名無し[sage] 投稿日：2009/10/31(土) 22:40:32 ID:p5pN7Gmf
>>208
これみりゃ判るとおり、思いやり予算のかなりの部分は基地に勤める
日本人従業員の懐に直結してるわけで、だからこそ沖縄の基地移転派の
運動員もここには噛みつかなかったんだが・・・

基地だけ残って雇用失ったら、沖縄経済完全に終わるのに、なに考えてんだか。

▼ 221 名前：日出づる処の名無し[sage] 投稿日：2009/10/31(土) 22:44:44 ID:uUne7C2t
>>217
＞沖縄経済完全に終わる

そうやって上海の経済圏に取り込ませるのが狙いですから。

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